【UFC4】ハーフガード考察:ボトム側
注意
グラウンドの仕組みが理解できずに、何年も毎作買っては積んでいました。
UFC4から始めた方が昔の私のように『グラウンドがわからないから辞める!』となるのが悲しいので、私なりにグラウンドについてまとめます。今辞めるのもったいない!!
上級者の方は温かい目で見てください。
どうもグラウンド中心で相手のスタミナ削るのに、最後に相手のハイキック全部くらって負けるマンです。
相手は大興奮なので、高確率で【白熱した】をもらいます。悲しい。
今回は考えれば考える程、何が正解かわからないハーフガードのボトム側です。
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Oggy (@OggyAnd) | Twitter
まずは、どちらの脚に乗っているか確認
今回は全て左脚に乗っている場合です。
右脚の場合は左右が逆になるだけです。
ボトム側の選択肢
N
L1
L2
*上記の選択肢がない選手もいます。
基本は←立ち上がりまたは←フルガードでしょうか?
→バックシッティングからの立ち上がりも可能ですが、フルガード状態と違ってモーションが大きいです。
←寝技はモーションがわかりづらいので、序盤に決めておくとグラウンドが苦手な相手には有効かもしれません。後でこちらがダウンしても、起き上がるまで待ってくれそう。
私の失敗例
相手のトランジション妨害がわかりやすいので、いつも待ってしまいます。しかし妨害に失敗して、トップマウントを取られてしまうことも多いです。相手がマウントを維持するのが上手い場合は、ラウンドの大半を何もせずに終わることもあります。
別のポジションの例ですが、
パワーテイクダウンでサイドコントロールを取られた際、最初からハーフガードに入れておけば、低DIVではすんなり通る印象。
タックルされたときもハーフガードになるのがわかれば、最初から出の早い←フルガードや↑スプロールを入れておくのも手かもしれません。
(オンライン対戦封印してひたすら考えているので、間違っていたらすみません)
トップ側の選択肢と注意する割合
L1で↑立ち上がり
L2で→寝技
わかりにくいのが↑立ち上がり。後ろに下がる動作なので ↓ を選択しがち。しかし妨害に失敗しても立ち上がれるので、気にしなくていいかも。
何人か確認しましたが、ハーフガード・トップは寝技を持ってる選手でも→ 寝技のみ。
となると
→トップマウント、→寝技、自分の身体の内側方向へのケア配分を多めでしょう。
サイドコントロールも、クルシフィックスとニーオンザベリーを気をつければそこまで怖くないかも?私は2シーズン、約1000戦、DIV1~10を彷徨う永遠の初心者ですが、このランク帯にサイドを有効に扱う人に出会ったことがありません!特にコチラのスタミナが減っているのに、膝を入れる人は皆無!DIV1~10は→のケアしつつ、他の動きに合わせるでいいと思います。