映画ピーターラビットは見た目で損している
彼女様に言われて見に行きました。
以前はどーせ子供向け映画でしょ?と思っていましたが、
ネットで『あのウサギ、ガチで殺し合いをしている』と見てからは、映画館に行くのが楽しみでしかたありませんでした!
冒頭でかわいいスズメ達がコーラスしながら登場し、あーあ可愛い系か…と思いきや、
ごめんね この映画 教育的じゃないの…
その瞬間、心の中のダニエル・ブライアンがYes! を連発してました。
序盤シーンで男主人公が、ハロッズの大きい熊人形にマウントパンチ連打するシーンで大爆笑!もー映画館で声出して笑うなんて久々!
↑に対してあとで彼女様から、
・後ろのお母さんと子供たちは一切反応がない
・私がとても嬉しそうだった
と報告されました。
私を浜田雅功のような異常者みたいに言うのはやめてください。誰だってストンコのルーテーズ・プレス→マウントパンチを見れたら、手を叩いて大喜びするでしょ?あれと同じですよ。ドーナル・グリーソンのマウントパンチする表情はキレキッレ!!
某シーンで子供が声にならないあ゛ぁ…あ゛ぁ…と発してて、お母さんが大丈夫!大丈夫だから!と励ましてました。
子供には刺激が強いようです。でも、それくらのめり込む作品ということです。
スパイダーマンを失ったソニーの、年末のヴェノムまでピーターラビットでがんばるぞい!という気迫が伝わってくる良作。
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