押井守と川井憲次を、熱がある状態で体感してトリップしよう
先週からずっと風邪をひいてまして、最初のうちは早く帰ってコールオブファレス・ガンスリンガーなんかしつつ過ごしてたんですが、大量の汗と頭痛が酷くなるだけで一向に治らず…。
ゲームもブログの更新もせず、ただただiPhoneでネットニュースを漁り読んでは、気持ち悪くなって寝るを繰り返しておりました。
流石に風邪をひいて4日目になると、頭痛が続く中その作業をすることにも飽き、かといって眠れず…。
録画してた映画でも見ようと思ったけど、アベンジャーズって気分でもないし、実写版TNGパトレイバー 第3章も前編なので、まだ未放送の第4章が気になるので見ず…。
結局、小さい頃から苦手だったパトレイバー2を見ようとなった訳です。
さて、何故この映画が苦手だったかというと、小学生時代にたまたま見始めたTVアニメ版パトレイバーにハマった当時中学生くらいだった私にとって、笑いなし、主人公も泉野明を始めとする愉快な仲間たちでもなく、淡々と難しい言葉が続く所謂押井節は理解不能だったわけです。
まぁ今ならわかるか…?くらいな軽い気持ちで見始めたらおもしろいのなんのって!
押井守の世界観、川井憲次の音楽が、37.6℃の熱のせいか気持ちよく入ってきましたよ!
最後の柘植と南雲隊長が手を握るシーンとか、素敵すぎてたまりませんでした。
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感想としては小並感(小学生並の感想)しか書けませんが、大きくなって物を知り、恋もした自分には、子供時代わからなかったことが次々と入ってきて感動しました。
声優に竹中直人(実写版:鉄拳アキラに登場)を使ってたり、淵山が今の姿だったりと、TNGに繋がる無個性な二代目も再確認できてよかったなぁと。
汗もたくさんかいたので、これで眠れそうです。明日は頭痛、治ってるといいな。
お約束
だから!遅すぎたといってるんだ!